宮城県知事 ご挨拶
「だて正夢」に期待する声
ササニシキ、ひとめぼれに続く
宮城を代表する品種に。
2017年の夏は曇天が続き、生育への影響が心配でしたが、追肥など手間をかけた甲斐もあり、おいしく育ってくれました。
「だて正夢」は低アミロース米で、もちもちとした食感と甘みが強いのが特徴です。
たくさんの方に召し上がっていただき、ササニシキ、ひとめぼれに続き、宮城と言えば「だて正夢」と言われるような品種に育てていきたいです。
登米市迫町・生産者
千葉 昭広さん
作り手を試す品種「だて正夢」は、
プロの技と知識が織り成す米。
「だて正夢」という名前を聞いたとき、とても斬新だなぁと思いました。インパクトがあって、宮城の米だと連想してもらえるのがいいですね。
「だて正夢」はササニシキやひとめぼれと育て方が違います。追肥が必要で、手間がかかります。その意味で、技術や知識のある生産者だからこそつくることのできる“プロの米”だと言えるかもしれません。
JAみやぎ登米
営農部米穀課課長補佐
武山 智幸さん
宮城が育んだ新品種。
大切に販売していきたい。
プレ販売時は、問い合わせも多く話題となり、たくさんのお客さまにお買い上げいただきました。冷めてもおいしく、弁当やおにぎりにも適しているので、子育てファミリーやアスリートのエネルギー源としてもってこいのお米だと思います。
ブランドをしっかり育み、宮城米を牽引する品種として、永く愛されるお米になって欲しいですね。
米工房いわい(株式会社88サービス)
代表取締役社長・お米マイスター
岩井 一剛さん
みなさま、日頃より「みやぎ米」をご愛顧いただきましてありがとうございます。
このたび、「ひとめぼれ」、「ササニシキ」のふるさと「米どころ宮城」から、待望の新品種「だて正夢」が誕生しました。
「だて正夢」は、もちもちした食感と甘みの強さが特長で、冷めても柔らかく、ごはんそのものの美味しさが際立つお米です。
本格デビューする平成30年は、米づくりの経験豊富な登録農家により作付けされ、品質基準を満たしたものに対してのみ、ロゴデザインの使用が許可されます。
この機会に、みやぎの新しいお米「だて正夢」を多くの方々にご賞味いただければ幸いです。
今後とも、「みやぎ米」をどうぞよろしくお願い申し上げます。