だて正夢
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30年産生育日記

「だて正夢」田んぼ

「だて正夢」の生育状況について紹介します 「だて正夢」の生育状況について紹介します

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【協力 有限会社今生農材(ドローンによる撮影)】

遠藤 耕太さん
DATA
生産者 遠藤 耕太さん
場 所 仙台市若林区三本塚地区
品 種 だて正夢
面 積 50a
播種日 4月23日
田植日 5月16日

平成30年9月20日 稲刈り

いよいよ稲刈りの日を迎えました、雨が降ることも暑すぎることもなく稲刈り日和です。
5月16日に田植を行い4ヶ月で黄色く輝く水田に「だて正夢」が穂を垂れて実っています。

この日は知事が自らコンバインを運転し稲刈りを行いました。
知事からは「伊達政宗公が実現しなかった天下を、このお米でとりたい」と力強いコメントがありました。
また、生産者の遠藤さんからは「今年は極端な高温や台風の被害も少なく米のできがいい」と太鼓判を押すコメントがありました。

稲刈り後、知事から平成30年産「だて正夢」の販売開始日の発表がありました。
発売日は10月24日(水)です。「だて正夢」の新米発売までもう少しお待ちください。

9月20日刈り取り前の「だて正夢」

知事がコンバインを運転し稲刈りをしました

関係者による記念撮影

平成30年産「だて正夢」の発売は10月24日からです

平成30年9月12日 生育確認

刈り取りを前に生育の確認をしました。8〜9月の台風にも負けず、順調に生育しています。黄色く実った稲穂が風に揺れていました。
この「だて正夢」田んぼの刈り取りも間近に迫っています。

9月12日 生育の様子1

9月12日 生育の様子2

稲穂

平成30年8月8日 生育確認

8月に入り渇水と異常高温を心配していた矢先の8月5日にやっとまとまった雨が降りました。
今度は台風が迫っています。何事もなく台風が通り過ぎるのを祈るばかりです。

遠藤さんのだて正夢のほ場は無事に穂が出そろい、ほ場全体があわい緑色に見えます。よく見ると稲の花が咲いています。

8月8日 生育の様子1

8月8日 生育の様子2

穂が開花しています。

平成30年7月30日 生育確認

宮城県では夏らしい日が続いており、稲の生育は順調です。
草丈が大きく伸び、目印にしていたポールがほとんど見えなくなってしまいました。
ほ場を探すと、気の早い株からは穂がちらほらと見えます。これからどんどん穂が出てきそうです。

7月30日 生育の様子1

7月30日 生育の様子2

一部の株からは穂が“ひょっこり”

平成30年7月13日 畦畔草刈・生育確認

7月上旬は宮城県でも暑い日が続いていましたが、稲の生育は順調です。
1本1本の茎が太くなり、草丈もぐぐっと伸びてきています。

稲の生育とともに水田周辺の雑草も大きくなりますが、畦畔の雑草が繁茂すると水稲を害するカメムシなどの虫のすみかとなるため、草刈りなどの雑草対策が必要となります。暑い中の作業は大変ですが、遠藤さんも暑さに負けず草刈りを行っていました。

7月10日、7月20日に県が実施した「だて正夢」の生育調査(県内9カ所で実施)の結果では、7月10日、7月20日の順に草丈が69.2cm→81.3cm、平方メートル当たりの茎数が479本→420本と推移しています。県内の「だて正夢」も順調に生育しているようです。

草刈り中1

草刈り中2

7月13日 生育の様子1

7月13日 生育の様子2

平成30年6月29日 生育確認

前回の生育確認から2週間ですが、田んぼを見るとさらに水面が見えにくくなっています。
6月下旬は好天が続いたことから生育が進んだようです。最高分げつ期を迎え、茎数は十分に確保されている模様で、生育は順調です。

7月2日に県が実施した「だて正夢」の生育調査(県内9カ所で実施)の結果では、平均で草丈が53.9cm、平方メートル当たりの茎数が475本となっており、今年の県内の「だて正夢」も順調に生育しているようです。

6月29日 生育の様子1

6月29日 生育の様子2

平成30年6月15日 生育確認 ・看板設置

田植から約1カ月が経過し、生育の確認をしました。生育は順調で、田植後の写真と比較しても分けつが進み葉数も増えており、株が横に広がっているのがわかります。

県が実施した「だて正夢」の生育調査(県内9カ所で実施)の結果では、6月1日、6月11日、6月20日の順に、草丈が25.7cm → 34cm → 39.1cm、平方メートル当たりの茎数が110本 → 261本 → 381本 と推移しており、県内の「だて正夢」も順調に生育しているようです。

また、水田に看板とポールを設置しました。2本のポールに挟まれた部分が村井知事が田植えした部分です。

順調に生育している「だて正夢」

看板を設置しました

平成30年5月16日 田植え

夏を思わせる日差しの中、仙台市若林区の遠藤耕太さんの水田で、食卓の天下取りを目指す期待の新品種「だて正夢」の田植えが行われました。
この日は村井知事もかけつけ、自ら田植機を運転して田植えを行いました。

田植え後、知事からは「まずはたくさんの方に召し上がっていただいて、そしておいしさを実感し、実力を認めていただいた上でブランド化を目指していきたい。」とコメントがありました。

今回田植えを行ったほ場は、7年前に東日本大震災の津波被害を受けており、復旧工事を終え平成28年から稲の作付けが再開され、「だて正夢」は今年初めての作付けとなります。

知事も田植え機に乗り、田植えを行いました。

田植え後には「だて正夢」のおにぎりを試食しました。

田植前の苗

田植後の様子

平成30年5月11日 苗の生育確認

4月23日に播種された苗の生育は順調です。
田植えを5日後に控え、苗の状態を確認した遠藤さんも一安心の様子です。

「だて正夢」の苗を確認する遠藤さん

順調に生育している「だて正夢」の苗