だて正夢
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令和元年産生育日記

「だて正夢」田んぼ

「だて正夢」の生育状況について紹介します 「だて正夢」の生育状況について紹介します

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令和元年8月21日 生育状況

宮城県でも稲刈りの季節となり、田んぼでコンバインを見かけるようになってきました。
MONKEY MAJIKの皆さんと5月に田植えをした水田も順調に生育が進み、後は稲刈りを行うのみとなりました。

稲刈りをおよそ1ヶ月後に控えた8月21日に、MONKEY MAJIKの皆さんと田んぼの様子を見に行きました。MONKEY MAJIKの皆さんには、生育調査を実施していただき、平方メートル当たりの穂数は約450本と順調に穂が実っているのを確認できました。調査後には、お米の等級を決定する農産物検査や、食味検査の体験、収穫後に乾燥調製と貯蔵を行うJA仙台のカントリーエレベーター見学などを行いました。

9月末の稲刈りに向けて、田んぼもMONKEY MAJIKの皆さんも準備万端です。

令和元年7月8日 草刈作業

田植えから1ヶ月半が経過しました。MONKEY MAJIKや参加者の皆さんと植えた「だて正夢」は、分げつが増えて水面が見えなくなるぐらいに成長しています。

さて今日は、MONKEY MAJIKの皆さんと一緒に生育調査+草刈作業の体験を行いました。

これまでの稲作について簡単に説明を受けた後、メンバー自らものさしを持って、田んぼに入り、稲の草丈と茎数を数えました。(皆さん体が大きいので、屈んでの調査は大変そうでした。)
調査の結果、7月8日現在のだて正夢の草丈は61cm、平方メートル当たりの茎数は468本となりました。
宮城県内の他の生育調査の結果と比べても同じぐらいであり、昨年と比べても良好な生育となっております。

ここまで、順調に生育しているだて正夢。今年の収穫も期待できそうです。

水面を覆うほどに分げつが増えて成長しました

稲作講座を真剣に聞くメンバー

生育調査では、草丈と茎数を計測

機械での畦の草刈も体験しました

令和元年6月14日 生育状況

田植えから約1ヶ月が経過し、MONKEY MAJIKのメンバーや参加者の皆さんと植えた「だて正夢」は、茎(分げつ)や葉の数が増えて株が大きくなり、順調に生育しています。

県が実施している「だて正夢」の生育調査(県内10カ所で実施)の結果では、5月31日、6月10日の順に、草丈が26.6cm → 34.2cm、平方メートル当たりの茎数が122本 → 291本 と推移しています。
田植え後も好天に恵まれたおかげで、昨年と比べてやや生育が良く、県内のだて正夢の生育も順調です。

写真中央部分が皆さんで手植えした部分

田植えからずいぶん大きくなりました。

令和元年5月19日 田植え

まぶしい日差しの照りつけるなか、今年も仙台市若林区の水田で「だて正夢」の田植えが行われました。
今年は、宮城県在住のロックバンド、MONKEY MAJIKのメンバーやファンクラブの皆さんと一緒に田植えを実施。
機械での田植えだけでなく、皆さんで手植えも行いました。

MONKEY MAJIKの皆さんは昨年六本木ヒルズで開催したデビューイベントにビデオメッセージを寄せていただいており、そのご縁もあって、今年はだて正夢の栽培に携わっていただきました。

MONKEY MAJIKの皆さんには、田植えや稲刈りだけでなく、今後の田んぼの作業も体験していただきます。

参加者皆さんで手植えを行いました。

メンバー初体験の田植機運転

遠藤 耕太さん
DATA
生産者 遠藤 耕太さん
場 所 仙台市若林区下飯田
品 種 だて正夢
面 積 50a
播種日 4月20日
田植日 5月16日